013【Spcialist Column】 ナチュラル、オーガニック、ヘルシーに敏感な欧米消費者が急増中!Natural Products Expo Westで業界のトレンドを先取り。 <2015.8.10更新記事>



アメリカ西海岸で毎年春に行われる、「ナチュラルプロダクツ・エキスポウェスト」。世界最大規模の健康業界メッセはロスアンゼルス郊外、ディズニーランド近くのアナハイム・コンベンションセンターにて4日間に渡り開催された。今年で35回目を数えるこのメッセは、参加者は過去最多の71,000人以上。健康に関するあらゆる食品や飲料、美容、暮らし、ペットや赤ちゃん関連のナチュラル・オーガニック企業の出展者は2,700社以上に及ぶ。
毎年様々なトレンドを紹介しているこのメッセ、今年は特に商品やブランドに対する消費者への情報源の透明性がより多く求められている結果に。健康志向、又は健康に毎日生きるための知識に興味をもつ消費者が年々増えている昨今、メーカー側も昔ながらのシンプルでかつ美味しさを求める商品の製造に力を取り組んでいるように思われる。また、商品ラベルや容器・包装なども読みやすく、目新しいものを取り入れる業者も増えている。例えば簡単に食べられるカップの開発や有名セレブ・料理研究家が載るパッケージングを刷新することにより、消費者への食育に繋がると考えるようだ。
よりヘルシーな食生活に敏感な欧米消費者が年々増加傾向である中、最近では肉のようにみせかけた100%大豆の材料で持続可能に作られているタンパク質の冷凍食品のほか、原始人食を目指す「パレオ認証食品」(チョコレートやマフィンなどにも含まれる)も会場の至るところに目立ち、今後アメリカや世界の健食ブームに、乞うご期待!





そして出展者の中でも忘れてはならない、アメリカで頑張っている日系企業も多く参加。アメリカ人に最も馴染み深い「豆腐」をはじめ、海苔、わかめ、こんにゃく、お酢、うまみ調味料、ラムネ、餅アイスクリームなど、「日本食は美容と身体にヘルシー」の合言葉がしっかり定着できているようにも感じる。中でも印象に残ったのが、お好み焼きで有名な日系企業が出店していた「ケール入りのお好み焼き」。免疫力を高め、ビタミンCや食物繊維がたっぷりのケールといえば、ベータカロチン(ビタミンA)が多く含まれ、その量はブロッコリーの約8倍とも言われている。キャベツの代わりにケールを入れると、コリコリした歯応えに舌鼓を打ち、消化機能にも優しいので、身体にもうれしい。おいしさと健康・美容の融合である「ケール入りのお好み焼き」を、是非お試しあれ!




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