026【Specilist Column】by長井美有紀 「機能性表示食品とこれから」

2015年4月から、食品の機能性表示制度が始まり、初めの頃はよくニュースになりましたね。

ご存知の方も多いかと思いますが、機能性表示食品とは、特定の成分(栄養素)が体の健康に与える影響を科学的エビデンスを元に、その効果や機能をうたう(表示・開示できる)食品のことで、
関係省庁にエビデンスをもって申請・認可された食品のことです。

特定保健用食品(トクホ)や栄養栄養機能食品(いわゆる健康食品)とは異なるものです。

疾病リスク軽減表示を除く、健康や疾病予防の要因となる要素など、エビデンスにより立証されたものに基づいて申請許可されたものは、機能性表示ができます。

アメリカのスーパーフード認定に少し似ていますね。

機能性表示食品の関与成分として、いくつか出てきていますが、審査の難易度やスムーズさに欠け、食品化されているものはまだまだ少ないのが現状です。


一方で、北海道や新潟など地方の農業に絡めた施策や制度が展開されています。
北海道独自の機能性表示制度(ヘルシーDo)もあり、加工食品に対して機能性が立証されるもので既に北海道内では乳製品など実績もあるようです。
また、新潟では健康ビジネスにおいて政策推進が進んでおり、お米や酒粕など展開しています。

現在、加工食品でなく農産物自体にも機能性について研究開発が進んでいます。私個人的には、野菜や果物全てに機能性表示がされるのもコワイ気がしていますが、これによる産業発展もあるわけなので、その反面期待もしています。



総合して、機能性表示とは、だいたいアンチエイジングに結びつくものですから、健康のみならず、強いては美容にもつながる分野だと私は考えています。

地方産業や経済と密接しているという新しい視点も、今後追っていきたいと考えています。













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